ぽけっとFP保険アプリ開発プロジェクト
Pocket FP Insurance App Development Project
Project Overview
リードUI/UXデザイナー
目的: オフラインの保険加入をアプリで完結させる体験の創出
URL: https://pocketfp.jp/
50,000ダウンロード達成
50,000ダウンロード達成
Team
UI/UXデザイナー(自身)/ エンジニア 1名
コンテンツ監修 2名/ PM 1名 / ディレクター 1名
01.PLANNING
先に保険に関わるiOSアプリを9ヶ月でリリースするという目標があり、ビジネス価値とユーザーニーズを両立させるUXリサーチとデザインの実装ロードマップを策定。短期リリースを実現するため、デザインシステムの早期構築とプロトタイプ検証の効率化を計画しました。
02. Analysis
従来の保険募集人による保険加入体験をもつユーザーに対し、アプリでどのような体験を提供すべきか、価値探索のためのUXリサーチを実施しました。
10人へのインタビューから120程の価値とニーズを抽出、分類を行った上で価値の相似から16のキャストを作成。ビジネス要件と照らしあわせ、「自分のライフプランをもとに必要保障を把握したい」というニーズを持ったキャストをメインのペルソナに決定しました。
03. CONCEPT
保険加入経験を持つユーザーへのインタビューからプロジェクトを開始しました。インタビューによって、「加入時、自発的に意思決定を行えたと感じたか」が体験満足度の鍵であるとわかり、ストーリーボードによるコンセプト検証によって、「簡単に将来必要な備えが診断でき、備えたい項目から一人でも保険を選べるアプリ」に決定しました。
04. Design System
プロトタイプの修正とテストを円滑・迅速に行うためプロジェクトの初期からデザインシステムを作成。
エンジニアと共にカラーやボタンのクラス名を定義し、頻繁な仕様変更に対応できる体制をととのえました。
エンジニアと共にカラーやボタンのクラス名を定義し、頻繁な仕様変更に対応できる体制をととのえました。
05. Prototyping
最終的にベストなUIデザインに落ち着くまで何度もFigmaでプロトタイプとモックを作成、オンラインで共有し納得のいくまで何度もUIのアップ デートを繰り返しました
06. Development
ローンチ前エンジニアのリソースが不足したため軽微なView修正などは私が担当しました。
アプリ内で120程度のヘルプモーダルを表示させる実装方法を検討する中、csvとPHPでの実装を提案したり、問い合わせ画面の実装を担当しました。
LPのデザインとコーディングを担当、静的サイトのためS3を採用。レスポンシブサイトとしてLPデザイン,コーディングまで一貫して行いました。Googleのスピードテストでスコア90を達成しました。